質問:
電車が発車するとき「ドレミファソラシ」といった音が列車から発する場合があります。あれはなぜでしょうか。
答え:
音を発生しているのは、インバータの中で使用しているトランスの鉄心です。
直接の回答にはなりませんが、私が過去にBAを頂いた内容も、御参考になろうかと思います。参考URLを御参照下さい。
同様の質問の回答で見受けられる誤りですが、あの音を発するのは、半導体素子ではありません。
素子も僅かながら音を出すでしょうけれど、トランスからの音が圧倒的で、次いでモータからです。
大きな変電所などで、トランスが「ブーン」とうなっているのをお聞きになった事がおありかと思います。
あれと同じ「磁歪(じわい)」と呼ばれる現象で発せられる音です。
磁歪とは、トランスの鉄心などの磁性体を交流で励磁すると、磁束密度の変化により僅かながら形状が変化する現象です。その形状変化が周囲の空気に振動として伝わり、音として聞こえます。
音階に聞こえるのは、ymf2004jp様が仰る通り、「遊び感覚」の産物で、とかく殺伐とする通勤電車には好い清涼剤であると思います。

smurakam1978様、「通常だとキーンと高い音」にはなりません。そんなに周波数を上げたら、上記の磁歪によるヒステリシス損失が大きくなり、発熱します。エネルギーの無駄な消費であると共に、特に絶縁材の劣化を招きます。
更に、不要な電磁波の輻射が増大し、通信などの阻害となります。
50Hzですら、交直両用車では平滑リアクトルだけでは足りず、渦電流防止もあって整流子モータの界磁を薄い鉄板の積層にした位に、鉄損は重大な問題を引き起こします。
どうしても周波数を上げたければ、対応できる磁性体はありますが、高価です。電気鉄道には適しません。
責任を問われない知恵袋ではありますが、引用や伝聞を含めて、正確な知識を十分に理解された上で回答を投稿なさる様に、強くお勧め致します。質問者各位が誤った知識を信じたりする事が無い様に、万全の御配慮をお願いします。
補足の質問:
皆様ありがとうございました!この質問・回答は役に立ちましたか?
答え:
それは、VVVFインバーターの発信音で、音階つけてしまおうと言うことで、ああいう、発信音になってます。京急2100形など。
他は答える:
あの音は、京浜急行などでよく聞かれますね

ドイツ・シーメンス社という鉄道部品を製造している会社の
VVVFインバータ制御装置・GTO素子を搭載しているからです

この装置の詳細については下記のURLを参考にして下さい。
他は答える:
10年位前から、電車のモーターをインバーターで制御するようになって、その際(加速・減速時)あのような音が出るのです。

とくに京浜急行の一部車両では、やや遊び感覚でその音に音階を付けた事から、マニアの間で有名になりました。
他は答える:
インバーター素子(GTOとかIGBTなど)を使ってモーター駆動用の交流を作る時、素子やモーターの振動で出る音
京浜急行が車両を試作した時はもっと静かだったが、あまり静かだと動作しているのか否かが判らん....ということで、さらに「どうせ音を出すならインパクト強く」ということで、あのような音になったらしいです
おかげで、くるりのCDにも使われるくらいに話題性をかっさらいました
他は答える:
列車を加速させるとモーターに使っているVVVFインバーターが、通常だとキーンと高い音になり、ホームにいる乗客に不快感を与えることを予知し、そのため音階を付けて、なめらかな音が鳴るように制御しているわけ。
鉄道の雑学書より

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