質問:
今年の5月に15年勤めた会社を辞めた30代後半の男です。時間を空けずに次の会社に就職しましたが、入社前の説明と違う職種(夜勤あり)へ配属になり、「3ヶ月程度で希望の職へ…」ということだったので、体力的にもきつかったのですが、勉強のためと思い耐えてきました。しかし3ヶ月を過ぎても職変の話は出ず、やむを得ず試用期間を全うすることなく退職を決意し、その後も時間を空けずに新しい職に就いたのですが、入社前の説明と待遇面で相違があり、試用期間中ではありますが再度転職を考え始めました。そこで質問させてください。

どこかで、試用期間中に退職した会社は「履歴書」に記載しなくてもよいと載っていたのを見たような気がするのですが、これは本当なのでしょうか?もしそのような場合の「職務経歴書」への記載はどうしたらよいのでしょうか?あと面接時の対応などは…?どなたかお答えいただければ幸甚です。
答え:
中にはそういう意見を堂々自慢げに出す方もありますが、ご自分の経験の有無に関係なく、
質問者が全面的に自己責任を負う領域について、無責任な回答を寄せる輩を腹立たしく思っている者です。

「当初の契約事項と違う理由」による退職には労働基準法が保護をしているくらいですから、
そういった理由ならむしろ積極的に公開すること(憤慨を強調してはなりませんが)で、
次の面接相手が後ろめたさを感じるような職場なら、採用はされない代わり、
あなたはあなたで、同じ轍を踏まなくて済むわけです。

逆に、そういった理由を真実と受け止めてもらい、なおかつ採用されるなら、
その職場は非常に良識的といえ、あなたの安住の職場となるはずです。

一方で、そうした履歴を隠していてバレた場合には、正当な理由ある早期退職でもあなたは一気に不利となり、
それならいっそ、初めから真っ当な履歴を履歴書に載せ、採否を待つのが賢明な策、ということになりはしませんか。。。
補足の質問:
ありがとうございます。とても役に立ちました。berobeimanさんんおっしゃるとおり正直に攻めてみようと思います。一からはじめるつもりで、天職を得たいと思います。ありがとうございました。この質問・回答は役に立ちましたか?
答え:
大まかに言って
嘘を書いてはいけないが、書きたくないことは書かなくても良い
ということになっていたと思います。

ですから試用期間中に退職した会社のことを書きたくなければ、

平成18年5月 退職
で、以下は空欄にしておけばよいと思います。この場合、職務経歴書にも
試用期間中のことは書かないということになります。

もちろん、経歴に空白を作りたくないからといって
平成18年11月 退職
と書くのはいけません。

さて、首尾よく就職できた場合には、試用期間の職歴を履歴書に書かなかったことが
懲戒解雇の理由になるかどうか、ということが問題になるかと思います。
多くの企業が経歴詐称を懲戒解雇の理由に定めていますが、これを適用できるのは
「重大な」経歴詐称であって、試用期間の職歴を隠していたこと程度は、重大な経歴詐称には当たらないようです。
例えば参考URLは大阪府総合労働事務所の労働相談のものですが、こちらの相談番号193番をご覧ください。
あなたのご質問に比較的近い事例のようです。

追記:berobeimanさんの回答には私自身、かなり説得されてしまったのですが、
選択肢の一つとして、私の回答も残しておきます。
結局、この種の問題には、あらゆる状況に妥当する正解というものは存在せず、
いくつかある選択肢の中から、質問者さん自身が選択するしかないわけですから・・・

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