質問:
なぜ、平均的なPER(株価収益率)は20%ぐらいなのでしょうか?
また、薬品、機械、不動産、サービス業は高く鉄鋼、銀行、建設、商社は低いですが、業種に偏りがあるのはなぜでしょうか?
よろしくお願い致します。
答え:
金利のイメージからくるんですね。
PER20は1/20=5%で、ちょうど今の米長期金利。日本は10年もの国債が1.6〜1.7%なのでPER60でもいいやって思うだろうが、今や外人の日本株保有率は3割だから彼等の考えから遺脱できない。
1990年のバブル期は日経平均PERは60であった。でもそのときの長期金利は5%ぐらいで全く無視され株価が上がって行った。まさに狂乱期であったことが窺える。要は、みんなで渡れば怖くないのイケイケドンドン状態がバブル期だった。
成長が大きく見込めない安定業種はキャピタルゲインが期待できないので配当が支配。だから配当率で株価が決まる傾向となる。結果、PERが10前後になってしまう。
成長が大きく見込めるのなら高目のPERでも直ぐに下がってくるので気にしないで買われる。
補足の質問:
懇切丁寧に説明して頂き大変勉強になります。どうもありがとうございました。この質問・回答は役に立ちましたか?
なぜ、平均的なPER(株価収益率)は20%ぐらいなのでしょうか?
また、薬品、機械、不動産、サービス業は高く鉄鋼、銀行、建設、商社は低いですが、業種に偏りがあるのはなぜでしょうか?
よろしくお願い致します。
答え:
金利のイメージからくるんですね。
PER20は1/20=5%で、ちょうど今の米長期金利。日本は10年もの国債が1.6〜1.7%なのでPER60でもいいやって思うだろうが、今や外人の日本株保有率は3割だから彼等の考えから遺脱できない。
1990年のバブル期は日経平均PERは60であった。でもそのときの長期金利は5%ぐらいで全く無視され株価が上がって行った。まさに狂乱期であったことが窺える。要は、みんなで渡れば怖くないのイケイケドンドン状態がバブル期だった。
成長が大きく見込めない安定業種はキャピタルゲインが期待できないので配当が支配。だから配当率で株価が決まる傾向となる。結果、PERが10前後になってしまう。
成長が大きく見込めるのなら高目のPERでも直ぐに下がってくるので気にしないで買われる。
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